繁忙期!

こんにちは!舞妓の茶本舗 松田です。
6月に入り、じめじめした季節がやってきましたね。

茶製造繁忙期!

新茶時期から約1か月が過ぎ、本社にも続々とお茶が入荷してきております。

製茶は京都のお茶の入札からお茶買い付けをします。この段階では「荒茶」と言います。

そして買い付けした茶葉を製茶し、本茶、かりがね、粉茶などに分けられ、本茶が仕上がり工場で合組(ブレンド)し、商品の原料となります。

写真はお茶専用袋(大海袋 たいかいぶくろ)に入って約0℃の冷蔵庫で保管しており、合組などの時に出庫して仕上げます。

このお茶1本何キロだと思われます??

1本、35kg!

今回の仕上げは約1.5tほどで、作業後は、腕、腰、肩などかなりの負担が来ます(笑)

チョコザップいらずでこの時期はムキムキになります!

 

映画出演!?

岡山県美作で松下奈緒さん主演の「風の奏の君へ」が6/7公開されました。

『風の奏の君へ』は、あさのあつこ原作「透き通った風が吹いて」を原案に、岡山県美作地域を舞台に同地で青春時代を過ごした大谷健太郎監督が映画化。

岡山の情緒あふれる風景の中で綴られる感動のラブストーリー。

実は、ご縁があり2年前にこの映画のストーリーの中で茶香服シーンで全国の茶業関係者がエキストラで出演という機会をいただきました。

まさか、このお仕事で映画に関わるなんて夢にも思っていませんでしのでとてもよい経験をさせていただきました。

 

写真は、茶香服シーンの撮影の待ち時間です。真ん中の緑のハッピが私で、隣でお話させていただいているのが、この映画で出演された落語家の笑福亭銀瓶さんです。

映画の舞台の岡山美作はお茶でも有名な産地でとても素晴らしい場所でした。

もし機会があれば是非映画をごらんください♪只今公開中です。

映画『風の奏の君へ』公式サイト (kazenokanade-movie.jp)

水出し緑茶は夏におすすめの味わい

抹茶について

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